今月のフラ曲紹介|Pāpālina Lahilahi(パーパーリナ・ラヒラヒ)
今月、私が講師を務めるスポーツクラブ・スポーツセンターでのフラレッスンでは、Pāpālina Lahilahi(パーパーリナ・ラヒラヒ) をお届けしています。
フラを習っている方なら、どこかで耳にしたことがあるかもしれません。
イベントやコンサートの最後に、みんなで輪になって踊る——そんな場面でおなじみの、フラの世界の大定番曲です。
🌺 「やわらかな、ほほ」
タイトルをハワイ語のことばに分けてみると——
pāpālina(ほほ)、lahilahi(薄く、繊細な、やわらかな)。
つなげると「やわらかなほほ」という意味になります。
歌われているのは、若いふたりの初々しい恋の情景。
軽やかで明るいメロディーにのせて、たわいないやりとりが交わされていきます。
🌙 ことばの奥にある「カオナ」
ハワイの歌には カオナ(kaona) と呼ばれる、ことばの奥にもうひとつの意味を忍ばせる表現があります。
表向きはさらりとした情景を歌いながら、その裏に別の物語をそっと重ねる——ハワイの人々が大切にしてきた、言葉遊びの文化です。
この曲にも、実はちょっと大人っぽいカオナが隠れています。
だからこそ、恥ずかしがらずに、茶目っ気たっぷりに、楽しそうに踊るのがこの曲の醍醐味。
🎶 ダーリーン・アフナの歌声で
今月お届けするのは、ハワイ島ヒロ出身の歌姫 Darlene Ahuna(ダーリーン・アフナ)が歌うバージョン。
アルバム『Hula! Hula! Hula!』(Hula Records)に収録された一曲です。
踊る人も見ている人も、自然と笑顔になれる曲です。
今月はぜひ、軽やかに楽しんで踊ってみてくださいね。
